政府による省エネの推進により、各メーカーが水銀灯・蛍光灯器具の生産を中止し、蛍光灯の生産も縮小傾向にあります。
水銀灯 | 蛍光灯器具 | 蛍光灯 | |
Panasonic | 2020.6月末生産終了 | 2019.3月末生産終了 | 継続 |
三菱電機 | 生産終了 | 2019.3月末生産終了 | 2020.3月末生産終了 |
東芝 | 2020.3月末販売終了 | 2017.3月末生産終了 | 継続 |
※各メーカーHPより
つまり、現在水銀灯や蛍光灯を使用していても、もしそれらが壊れてしまった場合、新たに水銀灯や蛍光灯を入手できなくなる可能性があるんです。
LED照明ですが、“高効率”と言われるだけあって、消費電力が少なく交換頻度も少ないので、ランニングコストがお得です。白熱電球と比較すると約5カ月で、電球形蛍光ランプと比較すると約3年でコストが逆転してしまいます。
また、水銀灯と比較しても、LED照明は4倍もの寿命がある上、400Wの水銀灯に相当する照明の消費電力は1/3以下と言われています。
これからのことを考えると、照明のLED化、断然おススメです!
参考:(一社)日本照明工業会
経済産業省HP